オンプレミスクラウドストレージ構築ソフト intrabox

仕様

クラウドストレージ構築ソフトintraboxの仕様詳細のご案内です。

intraboxはWindows Server上に仮想ドライブを作成し、そのドライブに保管したデータをクラウドネットワーク上のObjectPool(クラウドストレージ)に保管アーカイブします。

ファイル操作をWindowsのエクスプローラ上で行えますので、普通にPCを使う感覚でそのままクラウド上のデータを操作することができます。

  • ドラッグ&ドロップ
  • 直接編集
  • 自動同期
  • ローカルキャッシュ

キャッシュと同期について

キャッシュ機能により、よく使うファイルは高速アクセスが可能です。ファイルはキャッシュされるため、毎回クラウドストレージから呼び出す必要がありません。

キャッシュと同期について

intraboxの機能一覧

  1. RAIN構造
  2. シンプロビジョニング
  3. ローカルキャッシュ
  4. 自動ショートカット
  5. 高速リトリーブ
  6. 無停止マイグレーション
  7. ディザスタリカバリサイト構築
  8. 障害自動検知・自動修復
  9. データ世代管理
  10. データ保護・削除禁止指定
  11. 上書きデータの復元
  12. 削除ファイルの復元
  13. ログ出力機能
  14. ドライブ復元
  15. クォータ管理

機能詳細については資料請求へ

動作推奨環境

intrabox Server

Object Poolに接続するためのWindows用ソフトウェアです。

OS Windows Server2008 R2 std / 2012 std 以上 64bit, Windows Storage Server 2008 R2 std / 2012 std 以上 64bit
CPU Dual-Core 2.13GHz以上
メモリ 4GB以上の空き容量
推奨:4GB以上の空き容量
※保存するファイル数により必要メモリが変動します。
HDD intraboxのシステム領域及び、キャッシュ容量として20GB以上※確保するキャッシュ領域によりインストール容量は変動します。
NIC Gigabit Ether 1 Port以上

※Microsoftは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

intrabox Object Pool

クラウドストレージ構築用ソフトウェアです。

以下のスペックを満たすIAサーバーが3台以上(推奨4台以上)
OS 不要(製品に込み)
CPU Intel Xeon 64bit AMD Athlon64 以上
(推奨 4core 以上搭載CPU)
メモリ 2GB以上(推奨:4GB以上)※保存するファイル数により必要メモリが変動します。
※保存ファイル数が多い場合は、別途ご確認ください。
HDD SATAドライブ1台以上
NIC Gigabit Ether 2 port
備考 intrabox Object Poolは米Caringo社のCAStor CSSを利用しています。

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